ElevenLabsの効果音の作り方:音源・空間・動きで書く

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ElevenLabsの効果音の作り方:音源・空間・動きで書く

場面に必要な音をElevenLabsで作るための、音の書き方。音源・空間・動きの3つ、秒数とループ、夜の通りを6テイクで作る例まで紹介します。AIKIZIスタジオなら1日10分まで無料です。

英語版:aikizi.com/learn/blog/elevenlabs-sound-effects-guide

結論

書くのは3つです。音源、その音がある空間、音の動き。「Heavy wooden door closing in a stone hallway, one slow swing, a soft latch」と書けば、そのドアの音になります。「Door sound」では、モデルの当て推量になります。長さは自分で決め、場面の下で鳴り続ける音にはLoopをオンにします。

効果音ライブラリは大きいのに、ぴったりの音はなかなか見つかりません。ドアは新しすぎ、雨は強すぎ、人混みは規模が合わない。テキストから音を作るモデルは、まさにこの問題を解決します。場面に必要な音を説明すれば、その音を作ります。AIKIZIスタジオで動いているのはElevenLabsの効果音モデルで、文章を録音の指示書として読み取るのがとりわけうまいモデルです。

効果音プロンプトの基本:音源・空間・動き

01・音源

何が音を出すか

素材と大きさです。「Thin glass」「heavy iron」「a small dog」「a single bicycle」。何よりも先に、素材が音色を決めます。

02・空間

どこで鳴るか

「In a tiled bathroom」「across an open field」「inside a car with the windows up」。空間が残響と距離を決めます。

03・動き

時間の中でどう動くか

「One slow swing」「three quick taps」「passing left to right」「fading in over four seconds」。動きが音の形を決めます。

04・ほかは書かない

ムードは書かない

「Scary door」と書いても何も変わりません。「Rusted iron door, slow, with a dry hinge squeal, in an empty basement」は、具体的だからこそ怖く聞こえます。

秒数とプロンプトの影響度

長さは自分で決めます。打撃音やワンショットの多くは1〜3秒です。長くすると、モデルは余韻を引き延ばして埋めます。環境音は、場面の下で使う長さをそのまま指定します。スタジオでは1テイク1〜30秒です。

もうひとつの設定がprompt influence(プロンプトの影響度)で、モデルはこれを「どこまで文字どおりに受け取るか」として読みます。スタジオではモデルの初期値のままにしてあり、ほとんどの音にはそれがちょうどよい値です。仕上がりがありきたりに感じたら、直すべきは設定値ではなく、より具体的な一文です。

欲しい音書く文秒数
ドアHeavy wooden door closing in a stone hallway, one slow swing, soft latch3
外の雨Steady rain on a tin roof, heard from inside a small room, no thunder20、ループ
足音Single footstep, leather sole on wet concrete, close1
市場Small evening street market, twenty people, distant scooters, no music30、ループ
UIのクリック音Short soft plastic click, dry, close, no reverb1
風切り音Fast cloth whoosh passing left to right, close, with a short tail2

つなぎ目のないループと環境音

雨、風、ルームトーン、人のざわめきなど、場面の下で鳴り続ける音は、つなぎ目なくループさせます。スタジオでLoopをオンにすると、終わりが始まりにつながるテイクが返ってきます。リピート再生にしておけば、あとは気にしなくてかまいません。環境音には出来事を入れないよう頼みます。「no thunder」「no voices」「no music」。出来事は別のテイクにすれば、好きな位置に置けます。

詰め込まず、重ねる

よい場面は、1文ですべてを頼むのではなく、3〜4テイクを重ねて作ります。環境音、1〜2個の出来事、質感の音。それぞれが短い1つのプロンプトです。

6つの音で1場面を作る

夜の通り。人物がドアまで歩き、中に入る。6テイクで、1日の無料10分のうち約1分です。

  1. 環境音、30秒、ループ:quiet city street at night, distant traffic, one far dog, light wind.
  2. 足音、6秒:slow footsteps, leather soles on wet asphalt, approaching, close.
  3. 鍵、2秒:a small bunch of keys lifted from a coat pocket, close.
  4. 錠、2秒:old brass lock turning, one click, close.
  5. ドア、3秒:heavy wooden door opening inward with a low creak, then closing, soft latch.
  6. 部屋、20秒、ループ:silent apartment, a refrigerator hum, a clock, no traffic.

AIKIZIスタジオでの使い方

スタジオを開いてSFXを選び、秒数を決め、環境音ならLoopをオンにし、一文を書いて「Create」を押します。どのテイクもSonic Fieldプレーヤーで再生され、ダウンロードできる形でライブラリに保存されます。5秒の音は無料10分のうち5秒を使うだけなので、1場面まるごと作っても費用はかかりません。

場面に必要な音を作る

今シーズンは、ログインしたすべてのアカウントでElevenLabsのオーディオが1日10分無料です。

スタジオを開く無料10分のしくみ