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Midjourney srefの代替:コードでなく画像を使う
Midjourneyのスタイルコードは1つのツールに縛られ、中身も読めません。アップロードしたスタイルリファレンスなら同じ役目をどこでも果たし、追加料金もなく、言葉にも解析できます。リファレンスなしと3つありで同じプロンプトを比べます。
Midjourneyのスタイルリファレンスコードの代わりになるのは、そのコードが表していた画像そのものです。aikiziではその画像をアップロードしてスタイルリファレンスのバッジをつけると、パレット、ムード、描写を取り入れて被写体は無視するよう、モデルに言葉で指示が伝わります。コードも、売り場も、期限切れもありません。しかも同じ画像を解析すれば、どこにでも持っていける文章のプロンプトになります。
srefの代わりを探す理由
理由は3つあり、Midjourneyが劣っているという話はそのうち1つだけです。
- コードは1つのツールに縛られます。スタイルコードはMidjourneyの中だけのものです。Gemini、Nano Banana Pro、そのほか乗り換え先のどのツールにとっても意味を持ちません。
- V8でリファレンスの事情が変わりました。2026年9月時点で、
--crefはMidjourneyのレガシー扱いのドキュメントに移っています。バージョン6で使えたもので、V7ではOmni Referenceに、V8ではEdit Modelに置き換わりました。--orefはV8.1とV8.2では使えません。代わりにEdit Modelが、1つのプロンプトで最大4枚の参考画像を受け付けます。スタイルリファレンスとスタイルウェイトは今も使えます。 - コードは読めません。数字を見ても何が起きるかはわからないので、人はコードのリストを交換し合います。
このページではコードを載せません。スタイルコードは有料の仕事であり、誰かのコードを無料のページに載せれば、それをただで配ることになるからです。
代わりの方法は、ひと手間だけ
欲しい見た目の画像をアップロードし、Style(スタイル)の役割を与えます。するとプロンプトの上に、次の英文が書き込まれます。
Reference 1 is a style reference only — take its palette, mood and rendering quality, and ignore its subject and composition.
意味は「参考画像1はスタイルの参考としてだけ使い、パレット、ムード、描写の質を取り入れ、被写体と構図は無視する」です。
実際に動かした例です。飾り気のないプロンプト1つ、「a clay water pot on a worn wooden shelf, a folded cloth beside it, photographic」を2回生成し、2回目はスタイルリファレンスを3つ添えて、ほかは何も変えていません。
リファレンスは、ブルーアワーの浜に引き上げられた漁船の写真でした。被写体は移っていません。ここに船はありません。でも天気は移りました。同じ嵐雲、同じ冷たい夕暮れ、同じ濡れた暗い地面、そして焼き物の工房より海辺にありそうな巻いたロープまで。10語が被写体を選び、1つのファイルがそれ以外のすべてを選びました。人がコードのライブラリを持つのはこの役目のためですが、それをすでに持っている画像1枚でこなしています。
コードとアップロードしたリファレンスの比較
| Midjourneyのスタイルコード | アップロードしたスタイルリファレンス | |
|---|---|---|
| 正体 | 1つのツールの中でだけ意味を持つ数字 | あなたが持っているファイル |
| 持ち運べるか | いいえ | はい。参考画像を受け付けるツールなら、同じファイルがどこでも使えます |
| 読めるか | 生成してみないと読めない | 見ればわかる |
| 追加料金 | ここでのロック解除は1つ5クレジット | なし。生成は1Kで8クレジットで、リファレンスの有無は関係ありません |
| 一度に使える数 | スタイルのソース1つ | $8のプランで3つ、$20のプランで10。それぞれに役割をつけられます |
| 言葉にできるか | 数字としてだけ | 3クレジットで解析すれば、パレット、スタイルDNA、プロンプトが手に入ります |
コードにはできないこと
リファレンスの画像を3クレジットで解析すると、16進コードつきのパレット、4層のスタイルDNA、2語ずつのスタイルトークン7つ、そしてこのモデルがいちばん読みやすい順に書いた生成用プロンプトが手に入ります。これで見た目はファイルとしてだけでなく言葉としても存在します。つまり編集も、半分だけ残すことも、参考画像をまったく受け付けないツールに渡すこともできます。コードは半分だけ使うことができません。
正直に言うと
アップロードしたリファレンスは、人がコードに感じている本当の魅力の、そのままの代わりにはなりません。その魅力とは、よいコードは5文字で呼び出せるハウススタイルだということです。ファイルは持ち運ぶには重く、毎回選ぶ必要があります。また、このモデルでのリファレンスはパレット、光、表面の質感はよく運びますが、別のツールの筆致までは運びません。Midjourneyの肖像を持ち込んで試したところ、パレットは正確に保たれたのに、線の性格はずれました。Midjourney特有の版画のような感触に頼る作品なら、代わりになるのは別の数字ではなく、自分で用意したよい画像です。
よくある質問
Midjourneyのsrefコードの代わりになるのは何ですか?
画像そのものです。スタイルリファレンスとしてアップロードしてStyleのバッジをつけると、パレット、ムード、描写を取り入れて被写体は無視するよう、モデルに伝わります。参考画像を受け付けるツールならどれでも使え、期限切れもありません。
Midjourney V8で--crefはまだ使えますか?
いいえ。Character ReferenceはMidjourneyのレガシー扱いのドキュメントにあり、使えるのはバージョン6だけです。V7ではOmni Referenceに、V8では1つのプロンプトで最大4枚の参考画像を受け付けるEdit Modelに置き換わりました。2026年9月時点で、スタイルリファレンスとスタイルウェイトはV8.1とV8.2でも使えます。
アップロードしたスタイルリファレンスに追加料金はかかりますか?
かかりません。Nano Banana Proの1Kの生成は、リファレンスがゼロでも10個でも8クレジットです。一方、解析ページでスタイルコードをロック解除するには5クレジットかかります。
見た目をファイルではなく言葉にできますか?
できます。リファレンスを3クレジットで解析すると、16進コードつきのパレット、4層のスタイルDNA、スタイルトークン7つ、生成用プロンプトが手に入ります。数字のコードでは得られないのが、まさにこれです。
アップロードしたリファレンスでMidjourneyの見た目をそのまま再現できますか?
そのままにはなりません。パレット、画材、被写体、背景はよく移りますが、線の性格や、別のツール特有の描写の感触はずれます。複製ではなく、いとこのようなものと考えてください。
欲しい見た目の画像を用意して、スタジオで添付し、Styleのバッジをつけてください。Midjourneyの画像を持ち込むと実際にどうなるかは、生成シリーズの第5回(英語)で紹介しています。